自己破産や個人再生など債務整理を行った方は個人信用情報(CIC、JICC、KSC)に異動情報が残っているため、
一般的にクレジットカードの審査に通過することは非常に困難です。
普段はクレジットカードを持たなくても生活できますが、ネットでの買い物や海外旅行でのホテルのデポジットなどクレジットカードがないと不便なケースがあります。
そんな時、信用情報に不安の方でも持てるデビットカードを申請するのがおススメです。
デビットカードはクレジットカードと違い基本的に審査なしで発行できます。(イオンデビットカード除く)
発行元の銀行口座の預金額がそのままカード限度額となるので、使いすぎる心配もありません。
現在はほとんどの銀行でデビットカードを発行しています。
デビットカードは一般的に還元率が低いですが、還元率が高い「楽天銀行デビットカード」がおススメです。

その他のチャージ式デビットカード
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Vプリカ(コンビニ販売) 年会費:なし 休眠維持費:125円(3か月以上未使用の場合)
銀行発行の各デビットカードはキャッシュカード一体型のカードが発行されますので、店頭での支払いやネットショッピングに利用可能です。
Vプリカはコンビニ購入できるバーチャルVISAカードで、ネットショッピング専用となります。
デビットカードでは以下の様な月額料金の支払いは使用できない場合があります。
・ドコモ、Softbank、AUなどの携帯電話のお支払い
・NVMO(格安SIM)の契約、月額料金のお支払い
→楽天デビットカードは楽天モバイルの支払いに使用できます
・Yahoo、各プロバイダの月額料金のお支払い
・動画配信サービスなどの月額お支払い
・ガソリン給油でのお支払い など
また、カードによって使用できない加盟店がありますので、事前に各サイトにて確認ください。
デビットカードMemo
・スルガ銀行デビットカード:銀行独自の審査があり、まれにデビットカード発行否決されるケース有り。審査基準は不明
・JNB VISAデビットカード:過去、ジャパンネット銀行(提携ローン含む)で債務整理を行った場合はデビットカードの発行/利用制限されるケース有り